■ 一般的な硫酸、蓚酸、黒アルマイトの他に、SE皮膜(コーナークラックレス皮膜)、SD皮膜 (耐電性に強い複合皮膜)といった当社オリジナルの皮膜も提供しております。
一般的なアルマイト皮膜
アルミ表面に対し、上下垂直方向に成長 |

※コーナー部にクラックが発生
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SEアルマイト皮膜
アルミ表面に対し、優先的に下方向に成長する、寸法変化の小さい皮膜です。 |

※コーナー部にクラックが
発生しない |
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SDアルマイト皮膜
SD皮膜は、SA皮膜とSB皮膜とのハイブリット構造を持つアルマイト皮膜です。ハイブリット構造により、2.5kV以上という非常に高い絶縁破壊電圧を示します。 |
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■ 金属汚染を低減させるには、当社開発のHPAA(高純度アルミ合金)をおすすめします!
一般Al合金(A6061、A5052)及び高純度アルミ合金(HPAA)におけるアルマイト断面観察 |
一般Al合金(A6061、A5052)及び高純度Al合金(HPAA)におけるアルマイト断面SEM写真 |

■一般Al合金(A6061)
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■一般Al合金(A5052)
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■高純度Al合金(HPAA)
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金属間化合物を低減し、金属汚染の低減、皮膜特性の向上が見られます。 |
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